基本から実践までの効果的なタイピング習得法

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この記事は、タイピング初心者に向けた記事です。ホームポジションの確立や上下段のタイピング方法、濁音や促音の入力、記号の覚え方、さらにはスピード向上やミス削減のための実践的なアドバイスをまとめています。この文章を通じて、タイピングの練習方法やそのポイントを学んでいきましょう。

タイピングのメリット

タイピングができると、様々なメリットがあります。

学生の頃は情報という科目でパソコンを使い、社会人になるとメールや資料作成などでパソコンを使います。このように、現代では必ずといっていいほどキーボードを使います

タイピングが早くなっていくと、仕事の処理が早くなったり様々なことに応用が効いたりします。

しかし、分かっていてもタイピングをする気持ちがわかない方も多いと思います。

あまりタイピングに気が向かない人は、その魅力を記事にまとめましたので見ていただけたら幸いです。

タイピングを学ぶ手順

タイピングを学ぶにはキーの場所を把握する、速度を高める、ミスを無くすという順番で学んでいきます。

最終的にはキーボードを見ないでタイピングできるようにしましょう。また、「ぎゃ」や「ぴゃ」などの一部の文字は拗音として分類しています。

もしタイピングした文字を表示したいのであれば、メモ帳を使いましょう。

Windowsであれば、画面の左下「ここに入力して検索」というところをクリックして「メモ帳」と入力し、出てきたアイコンをクリックして使うことができます。

タイピングをする

①ホームポジションを覚える【基本】

FとJキーにある小さな突起に人差し指を置く

はじめに、お使いのキーボードを見てください。

「F」と「J」のキーのところに、小さな突起があると思います。ここに、人差し指をそれぞれ置きます。

残った指たち(中指、薬指、小指)は、そのまま横一列にキーに対して一つずつ置いていきます。

そして、それぞれの親指はスペースキーに置きます。

これが指を置いておく、基本的なポジションになります。

豆知識

日本語配列のキーボードをお使いかつ慣れてきたら、左親指を「無変換キー」、右親指を「変換キー」に置いておくと、変換する際に左指でカタカナ、右指で漢字と効率よく変換ができるようになります。

②上下の段をタイピングする【基本】

上下の段は指をスライドして入力する

ホームポジションより上の段・下の段はどのようにしてタイピングするのでしょうか?

答えは画像のように、上下斜めに指をスライドしてタイピングします。

最初のうちは、斜めに指をスライドしてタイピングするというのが難しいと思います。基本的には、このようにするべきですが、私は「-(ハイフン)」が小指だと届かないので薬指で押しています。

どうしても難しいのであれば、柔軟にやり方を変えても良いと思います。

③あ行を覚える【練習】

  • A(左小指)
  • I(右中指)
  • U(右人差し指)
  • E(左中指)
  • O(右薬指)

あ行をタイピングするには、「A」「I」「U」「E」「O」を入力します。

これらのキーは、「た:ta」「び:bi」などあ行以外の日本語入力する際にも使用し、すべての基礎になるキーです。これらは、後ほど説明させていただきます。

④か行~わ行を覚える【練習】

か(ka) き(ki) く(ku) け(ke) こ(ko)
さ(sa) し(si) す(su) せ(se) そ(so)
た(ta) ち(ti) つ(tu) て(te) と(to)
な(na) に(ni) ぬ(nu) ね(ne) の(no)
は(ha) ひ(hi) ふ(hu) へ(he) ほ(ho)
ま(ma) み(mi) む(mu) め(me) も(mo)
や(ya) ゆ(yu) よ(yo)
ら(ra) り(ri) る(ru) れ(re) ろ(ro)
わ(wa) を(wo)
ん(n,nn)

か行~わ行をタイピングするには、か行~わ行のアルファベット+先ほど学んだあ行を組み合わせて入力します。

ここで慣れないうちは、「か」や「け」といった言葉を打ちたくてもすぐに出ない事があると思います。この場合は、「か(k)ぁ(a)」「き(k)ぃ(i)」「く(k)ぅ(u)」「け(k)ぇ(e)」「こ(k)ぁ(o)」のように、子音+母音を意識して入力するようにするとスムーズに打つことができます。

⑤濁音~半濁音を覚える【練習】

が(ga) ぎ(gi) ぐ(gu) げ(ge) ご(go)
ざ(za) じ(zi) ず(zu) ぜ(ze) ぞ(zo)
だ(da) ぢ(di) づ(du) で(de) ど(do)
ば(ba) び(bi) ぶ(bu) べ(be) ぼ(bo)
ぱ(pa) ぴ(pi) ぷ(pu) ぺ(pe) ぽ(po)

今回も先と同じように、打ち込みたい濁音~半濁音のアルファベット+あ行を組み合わせて入力します。

⑥促音を覚える【練習】

促音を入力するには、促音の次の子音を2度打ち込みます。

例えば、「かっこいい」であれば「kakkoii」のように、「っ」の次の「こ(ko)」の「k」を2度打ち込みます。

促音の入力は、まぁまぁ難易度は高いです。

コツとしては、促音を一旦忘れて次の子音を2回打つと意識することが大切です。先程の例でいうと、「かっこいい」の「か」まで打って「っ」を忘れて「こ」のときに、「kko」と入力するという感じです。

xとlの使い道1

普段日本語を入力する際はあまり「っ」を単体で入力することはありませんが、今回のようなブログ執筆や動画編集などで入力するケースがあります。

このような場合は、「xtu」や「ltu」で「っ」を単体で入力することができます。

⑦拗音を覚える【練習】

きゃ(kya) きゅ(kyu) きょ(kyo)
しゃ(sya) しゅ(syu) しょ(syo)
ちゃ(tya) ちゅ(tyu) ちょ(tyo)
にゃ(nya) にゅ(nyu) にょ(nyo)
ひゃ(hya) ひゅ(hyu) ひょ(hyo)
みゃ(mya) みゅ(myu) みょ(myo)
りゃ(rya) りゅ(ryu) りょ(ryo)
ふぁ(fa) ふぃ(fi) ふぇ(fe) ふぉ(fo)
ぎゃ(gya) ぎゅ(gyu) ぎょ(gyo)
じゃ(ja,zya) じゅ(ju,zyu) じょ(zyo,jo)
ぢゃ(dya) ぢぃ(dyi) ぢゅ(dyu) ぢぇ(dye) ぢょ(dyo)
びゃ(bya) びゅ(byu) びょ(byo)
ぴゃ(pya) ぴゅ(pyu) ぴょ(pyo)

拗音を入力するには、上記の表を覚えていく必要があります。

拗音の入力は、最難関です。

拗音のコツは、とにかく手を動かして覚えるほかありません。当時私がタイピングをし始めて、苦戦して覚えた記憶があります。

xとlの使い道2

拗音でも促音とおなじく、「x」と「l」を使用して小さい文字だけを表現することができます。例)「ゃ(lya, xya)」「ぃ(li, xi)」など。

⑧記号を覚える【練習】

「、」「。」は必ず、その次は「!」「?」「「」「」」「/」、それ以外は後々覚えていく

数字キー上の記号と、キーボード右側にある記号を覚えていきます。

読点(、)と句点(。)は、日本語入力をする上でかならず使うので覚えましょう(画像赤色)。また次に覚えるべき記号は、「!」「?」「「」「」」「/」「(」「)」です(画像黄色)。

その他の記号は、後々覚えていけばよいと思います。理由として、それらの記号は生活していく上で使用頻度が少ないからです(画像青色)。

そもそもこの段階は、タイピングを初めて間もなく覚えるのがいっぱいいっぱいの方が多いと思います。その状況で、使用頻度が少ない記号を覚えてもすぐに忘れてしまうのではないかと思います。

よってこの段階では、読点と句点をどの指で操作するのかだけでも定着させていきましょう。

⑨スピードを高める【実践】

さて、これまでのタイピング練習お疲れ様でした。

ここからは通しでタイピングしていき、スピードを意識していきましょう。

スピード意識していくことで、何度もミスが発生すると思います。ミスをしたキーを意識していくことで、得意とまではいかなくとも自分なりのタイピングのコツを見つけることができます。

私の経験でいくと、「r」と「t」をよく押し間違えていました。解決策として、「r」を入力したいときは人差し指を左めに、「t」を入力したいときは気持ち右めに入力することを心掛けていました。

もちろんはじめのうちは、キーボードを見ながらじゃないとできないと思います。しかしこれは、答えを見ながら問題集を解くようなものなので、ミスをしてもいいのでどんどんとキーボードを見ないでタイピングしたほうが良いのではないかと思います。

以上のように、経験を積むためにもスピードを意識してタイピングをしていきましょう。

タイピングの練習台を探そう!

  1. WEBタイピングゲーム(難易度:易)
  2. 歌詞(難易度:難)
  3. どこかの記事(難易度:普-難)
  4. タイピングソフト(難易度:易-難)
  5. タイピング資格用文章(難易度:易-難)

具体的にどのような文章をタイピングすればよいのか、疑問に思う方がいらっしゃるかもしれません。

私はタイピングを高校生の頃からはじめましたが、1番のWEBタイピングゲームを通して練習するのが為になりました。WEBタイピングゲームの多くは無料でプレイすることが可能で、オンラインで順位を競うのができたからです。

色々試してみて、タイピングを継続してできる材料を見つけよう!

⑩ミスを無くす【実践】

ここまでこれたら、だいぶタイピングに慣れて来て速度も出てきている頃だと思います。

速さを意識してタイピングをしていると、いつか頭打ちになってきます。現在の私も言えることですが、ミスを少なくするように切り替えていきましょう。

場合にもよりますが難しい文字列が出現したときだけは、スピードを少し抑えて落ち着いてタイピングするとうまくいくケースがあります。

この段階までくればある程度タイピングができています。もし、ミスが多くても自信を持ってください!

まとめ

  1. タイピングの基本ポジションは、人差し指を「F」と「J」のキーに置き、親指をスペースキーに置く。
  2. 上段・下段のキーは基本ポジションから斜めに指をスライドして入力する。
  3. 「A」「I」「U」「E」「O」を覚える。
  4. か行~わ行を入力する際は、子音と母音を組み合わせを意識する。
  5. 濁音~半濁音も先と同様に。
  6. 促音を入力する際には、「っ」の次の子音を2度打つ。
  7. 拗音は、とにかく覚える。
  8. 記号は、頻繁に使う記号を中心に覚えていく。
  9. キー配置を覚えたらタイピングのスピードを意識し、練習を重ねます。ミスをしても気にせず、キーボードを見ないでタイピングすることを目指す。
  10. 難しい文字列が出たら、そのときは落ち着いてタイピングしてミスを減らしていく。